| ID番号 | ： | 06002 |
| 事件名 | ： | 不当労働行為救済命令取消請求事件 |
| いわゆる事件名 | ： | 京都福田労組事件 |
| 争点 | ： | |
| 事案概要 | ： | 組合結成・加入を理由とする主任、主任補佐の解任、その後の配転を不当労働行為として争った事例。 |
| 参照法条 | ： | 労働基準法２章 労働組合法７条１号 |
| 体系項目 | ： | 配転・出向・転籍・派遣 / 配転命令権の濫用 |
| 裁判年月日 | ： | 1992年3月3日 |
| 裁判所名 | ： | 最高三小 |
| 裁判形式 | ： | 判決 |
| 事件番号 | ： | 平成３年 (行ツ) １７０ |
| 裁判結果 | ： | 棄却 |
| 出典 | ： | 労働判例６１５号１５頁 |
| 審級関係 | ： | 控訴審／東京高／平 ３． ５．２３／平成２年（行コ）１５０号 |
| 評釈論文 | ： | |
| 判決理由 | ： | 〔配転・出向・転籍・派遣－配転命令権の濫用〕 所論の点に関する原審の認定判断は、原判決挙示の証拠関係に照らし、正当として是認することができ、その過程に所論の違法はない。論旨は、採用することができない。 |